光とともに…~自閉症児を抱えて~【最終話・光くんのモデルとなった男の子】
こんにちは。引きこもりアラサー女子のあかりです!
「光とともに…~自閉症児を抱えて~」を読んでの感想を綴っていきます。
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最終巻
作者 戸部けいこ先生の急逝による無念の完結編です。
中学生になった光くん。アメリカから義姉一家が来日し、アメリカでの自閉症児の話を聞くがアメリカでは障害を持った子供に支援してくれる人が多くいるそう。
小学校の同窓会では今まで登場した子たちが集まりそれぞれの悩みや思いが描かれています。
幼馴染の絵里ちゃんのDV彼氏の話はびっくりしました。
自閉症スペクトラム障害とは
幼児期に明らかになってくる発達障害の一つ。対人関係の無関心、言語やコミュニケーション障害、同一動作の繰り返しが主な症状で、まだ原因は特定されていない。
光くんのモデルとなった男の子
最終巻の初めのカラーページに光くんのモデルになったあ~るくんの事について書かれています。
モデルがいたんですね。この巻が刊行された時あ~る君は21歳とのことなのでもう30前後でしょうか?NPO法人で働いているようです。
「光とともに…」の最終話は最後作者が闘病中に何とかして形にしたいと言っていたらしいです。盟友河崎芽衣さんの力を借りて完成され作者の戸部けいこさんは喜んでいるでしょうね。
そんな素敵な裏話のある漫画、是非読んでみて下さい。
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光とともに… 〜自閉症児を抱えて〜【ドラマ化されて一時は有名になった漫画】
こんにちは。引きこもりアラサー女子のあかりです!(^^)
「光とともに…~自閉症児を抱えて~」のドラマ化されてるようなのでそのことについて書きますね。
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キャスティング
主演は母幸子役の篠原涼子さん、父親役は元TOKIOの山口達也メンバーです。
自閉症子供の東(あずま)光(ひかる)を演じるのは斉藤隆成くん。小学校入学前まで中條友彪くん。
2004年に放送されているということは15年前になるのですね。斉藤隆成くんに関しては当時8歳でしたが今は22歳で結婚もしていて奥さんは第2子妊娠中だそうです。びっくりです。
まんがとドラマ
原作と全く同じではないけれどコンセプトは同じでとても忠実に作られたドラマです。
母幸子役の篠原涼子さんが光くんと向き合いながら子育てしているのをとても応援したくなります。
終わり方が微妙?
こちら全11話あるんですが最終回が現実的ではあるけどなんとも後味の悪い終わり方のようです(^^;
やっぱり原作の漫画のほうが作者戸部けいこさんの思いが伝わってくるし自閉症という病気について理解が深まるような気がします。
是非1度漫画で「光とともに…~自閉症児を抱えて~」を読んでみてください!
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光とともに…~自閉症児を抱えて~【ネタバレ感想、母の苦悩を描く】
こんにちは。引きこもりアラサー女子のあかりです。
今日も光とともに…~自閉症児を抱えて~を読んだので紹介していきます。
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フィクション
この作品は実話なのかなと思っていましたがフィクションだそうです。すごくリアルに描かれているので実話をもとにした作品と勘違いしてしまうほどでした。自閉症についてよく調べてあり、知らない人でもこの漫画を読んだら詳しく知ることができると思います。
泣けるシーン
私が感動して涙したシーンは光くんが初めて「ママ」と呼んだところです。やはり自分の子供に呼んでほしいママの気持ちが1番に伝わりました。光くんが大きくなり学校に行くようになると周りから好奇の目で見られたりいじめにあったりしますが、一緒に過ごしていくうちに理解してもらえるようになっていきます。その登場人物の気持の変化に自分自身も感慨深くなりました。
作者未完で亡くなる
最後の15巻は作者の戸部けいこさんが執筆途中で亡くなられたようで最後の2話はよく構想ノートを参考に書かれた絵は完成していないネームだけのものです。中学生編完結で終わっているのでスッキリした気持ちで読み終えることができると思います。作者の戸部けいこさんは書き続けたかっただろうなと思うと悔やまれますね。
素敵な漫画「光とともに…~自閉症児を抱えて~」1度読んでみて下さい!(^^)!
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光とともに…~自閉症児を抱えて~【悲しいけど懐かしい、大人になってまた読みたくなる本】
初めましてこんにちは。引きこもりアラサー女子のあかりです。
という漫画を紹介します。
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あらすじ
これは2001年から約10年にわたって掲載された自閉症児、光とその家族の歩みを描いた物語です。東夫婦が結婚して子供を授かり幸せな家庭を築いていこうとした矢先、子供が自閉症と診断されてからの周りに理解してもらえない母の苦悩や周りで起こる様々な困難を乗り越えていく涙なしでは見られない漫画です。
作者
戸部けいこさんという方で1957年7月30日生まれ兵庫県尼崎市出身。旦那さんと二人の息子さんがいらっしゃるようでその息子さんが戸部けいこさんの仕事を手伝っていたそうです。
2009年に中皮腫を患い約一年闘病生活を送った後、52歳の若さで死去。「光とともに…」は未完の遺作となったが未発表の原稿が編集され第15巻が発表された。
感想
この漫画アラサーのみんなにはわかると思うんだけどどの学校にも図書室に大体置いてあって読んだことがある人も多いですよね。でも内容忘れちゃっててまた気になって読んでみたらもう一巻から号泣してました。まだ子供いませんが自分にも同じことが起きたら…と考えさせられました。
心がほっこりする素敵な漫画なので是非一度読んでみて下さい!
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